メイク初心者向けの基礎講座

美白に効果的な成分を紹介


美白に効果的な成分を紹介

チーク

美白成分には、植物由来のもの、動物由来のものなど、たくさんあります。美しい肌に美白は重要です。色白は七難隠す、ともいいますよね。

美白成分のある化粧水を使って、色白の肌を目指しましょう。美白の成分が入っているかどうかは、パッケージの裏をしっかり確かめること。白のや雪のパッケージに惑わされてはいけません。

セラミド

セラミドは、もともと体の中にあります。保湿作用が高い成分です。潤ったキメの細やかな肌は光を反射し、白くキレイに輝いて見えます。セラミドには1~7までありますが、「セラミド2」と書いてあるものを選びましょう。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸も、保湿作用が強い成分です。セラミドのように、もともと体の中にあり、化粧品にも使われていることが多いです。年齢を重ねていくにつれて、肌からヒアルロン酸は失われていきます。しっかり補ってあげることが大切です。

コラーゲン

コラーゲンも体の中にある成分で、保湿の作用が高いです。体内にあるコラーゲンのうち、3分の1が潤いを保つために使われています。コラーゲンも年齢を重ねるごとに減っていきます。化粧品で補ってあげることが大切です。

アラントイン

アトラインは、紫外線でダメージを受けた肌に良いといわれています。アトラインには、肌のターンオーバーを高める効果があります。アトラインは、尿素や植物から合成されます。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、そのままでは肌に浸透しないビタミンCを人工的に浸透しやすくしたものです。水溶性と油溶性のものがあります。

水溶性のビタミンC誘導体は、メラニンの生成を抑制し、肌のターンオーバーを高め、シミができにくい肌にする作用があります。また、皮脂の分泌を抑える効果があり、ニキビ肌に使うと良いです。乾燥には良くないかもしれません。

水溶性のビタミンC誘導体には即効性があります。化粧水に配合されています。

油溶性

乳液に配合されています。肌への浸透が高く、肌の潤いやハリを保つ作用があります。効果の持続性は、水溶性のビタミンC誘導体より高いといわれています。油分と結合しているため、乾燥から肌を防ぐ効果もあります。

新型

ビタミンC誘導体には、水溶性の「即効性」と油溶性の「浸透力」を兼ね揃えた新型ビタミンC誘導体があります。肌深くに浸透し、美白の効果と保湿の効果が長く続きます。肌への浸透力は、水溶性の100倍ともいわれています。

シミ、シワ、ニキビ、乾燥など、多くの肌トラブルの改善が期待できます。

プラセンタエキス

プラセンタエキスは、メラニンを生成する酵素を阻害。シミの予防に効果的です。

この塗り方は、たまご型の顔の人にもOKです。たまご型の人は、顔の丸さが目立たないように、チークを楕円型にするつもりで塗ると良いです。こめかみに向かって細めを意識して塗りましょう。

エラグ酸

エラグ酸は、ポリフェノールの一種です。イチゴやブラックベリー、ブルーベリーなどに豊富に含まれています。

エラグ酸は抗酸化作用が強く、アンチエイジングの効果があります。また、メラニン生成のもとであるチロシナーゼを働きにくくします。

ハイドロキノン

ハイドロキノンは、即効性の高い成分。すでにできたシミを消す効果があります。1ヶ月使い続ければ、もとの肌と変わらないほどシミを消すことができる人もいるそうです。ハイドロキノンは、確実にシミを消すことができると人気です。

また、ハイドロキノンには、地肌も白くする効果があります。そのため、シミ消しのときは、綿棒などでシミからはみ出さないように気をつけながら、その部分に塗布します。

ただ、ハイドロキノンは、肌への刺激が強いです。ハイドロキノンの濃度が濃いと、ピリピリしたり、肌に炎症が起こったり、肌荒れしたりすることがあります。長期的な使用には、向いていません。必ずパッチテストをしてから使いましょう。

肌トラブルが起きたら、それより濃度が低い物を使います。

ハイドロキノンは、乳液を塗った後に塗布します。ハイドロキノンを塗った後は、紫外線対策を徹底してください。シミを濃くする性質があります。

なお、ハイドロキノンは、不安定な成分です。保管場所は、冷蔵庫がベストです。長期保存はできません。変質したら、捨てましょう。使用期限は守りましょう。

皮膚科でハイドロキノンを処方してもらうと安心です。ハイドロキノンの使用や保管には注意事項が多く、皮膚科を一度受診してから使うことをおすすめします。ハイドロキノンの処方は、保険適用外です。

アルブチン

アルブチンは、ハイドロキノンより何倍も安全性が高い成分です。アルブチンも、メラニン生成のもとであるチロシナーゼを働きにくくします。 ハイドロキノンと同じくらいの美白作用があります。

カモミラET

カモミラETは、ハーブのカモミールを原料とした美白成分です。カモミールは、小さい子供も飲めるほど安全性が高いです。花王が開発しました。

カモミラETは、メラニンの生成の命令を出す情報伝達物質であるエンドセリンに作用し、命令を出さなくすることで、シミを防ぎます。

また、カモミラETには、すでにできてしまったシミを薄くする効果もあります。エンドセリンはシミにも存在するため、エンドセリンの働きを阻害することで、シミを薄くする効果があるのです。

この他、カモミラETには、保湿や抗炎症作用、アレルギーの抑制緩和作用もあります。ただし、カモミラETの匂いが苦手な人もいます。カモミールティーと同様に、カモミラETもまた独特な匂いを持っています。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は、人工的に作られたアミノ酸です。従来、医療現場で使用されてきました。

しかし、肝斑に対する効果が認められ、近年、美容業界においても活発に取り入れられています。肝斑は、額や顎などに左右対称にできる、薄茶色のシミ。女性に多いです。タンパク質分解酵素であるプラスミンが原因でできます。

トラネキサム酸には、プラスミンの働きを妨げる作用があります。また、メラニンの生成をも抑える効果もあります。

美白成分が入った化粧品を使い、白いキレイな肌を手に入れましょう!