メイク初心者向けの基礎講座

リップで唇うるうる


リップで唇うるうる

チーク

笑ったときに、かさかさな唇が切れて出血。血がにじんだり、歯に血が付いたりすることって、ありますよね。

唇は、角質層が薄く、皮脂腺が少ないので、実はとてもデリケートな部分です。しかし、ついケアをおろそかにしがちな部分でもあります。顔や髪は、しっかりケアしてあげることはあっても、唇は何もしないまま寝ちゃう。唇の乾燥が気になり始めてから、慌ててリップを塗る人も多いのでは?

今回は、唇のケアについて紹介します。

唇が乾燥するのはなぜ?

唇が乾燥するのは、なぜでしょう?唇のケアの話の前に、唇が乾燥する原因を紹介します。

口紅が残っている

クレンジングのとき、口紅が残っていると、唇が荒れることがあります。クレンジングでは、しっかり口紅まで落としましょう。

口紅は、オリーブオイルでやさしくオフします。こうすることで、唇の保湿も高まります。

日焼け

実は、唇も紫外線からダメージを受けます。唇は薄く、メラニンの量も少なめ。紫外線に弱いです。

帽子や日傘を使って、唇を紫外線から守りましょう。

つい舐めてしまう

唇の乾燥が気になって、ついやってしまうのが唇を舐めること。唇を舐めると、唾液と一緒に唇の水分も乾燥し、かえってカサカサな唇になってしまいます。

擦りすぎ

食事のとき、無意識にナプキンで唇を擦りすぎていることがあります。口を拭くときは、唇に刺激を与えないよう、やさしくするよう意識しましょう。

カサカサな皮をむく

カサカサとめくれた唇の皮をむいて、キレイな唇にしようとする人も多いです。めくれあがった皮を気にしてむく人もいます。

しかし、皮をむくと、さらに皮が薄くなって乾燥しやすくなったり、出血したりします。

食事が影響

唇の乾燥には、食事も影響しています。うるおった唇には、ビタミン類を積極的に摂り、規則正しい生活を送ることが大切です。

唇の乾燥には予防が大切

唇は、粘膜に移行する部分であり、皮膚が薄くなっています。そのため、乾燥に弱く、皮脂腺・汗腺もありません。唇は、非常に乾燥しやすく、デリケートな部分です。

唇が乾燥しないためには、上記の原因に気をつけることが大事。唇が荒れるとリップをすぐに思い浮かべますが、リップはそもそも唇の乾燥を防ぐものです。唇の荒れを治すのが本来の作用ではありません。

そのため、リップを慌てて塗っても、なかなかすぐには治りません。唇の乾燥の原因に気をつけ、リップを毎日塗ることを習慣にしましょう。

リップの正しい塗り方

リップは、横に塗るのではなく、縦に塗るのが正しい塗り方です。唇のシワは縦。縦に塗れば、シワの中までしっかり塗れます。

冬は、リップはあたためてから塗った方がキレイに塗れます。唇への摩擦を最小限に抑えられます。

肌が弱い人は、無香料・無添加のナチュラルなリップがオススメです。口紅を塗る前には、リップを塗っておくと口紅の刺激から唇を守れます。

唇の荒れがひどいときは、「薬用」より「医薬品」のリップが効果的です。リップを買うとき、表記に気をつけましょう。見つけにくい場合は、ドラックストアの薬剤師さんに聞くと、教えてもらえます。

しかし、リップは塗れば塗るほど良い物ではありません。かえって唇本来がもつ機能を低下させる事態にもなりかねません。

リップの代わりに、ワセリンやはちみつを使うのも良いです。

お風呂のときに、洗顔後、唇の水分を取り、はちみつを塗ってラップをします。入浴しながら5分間、そのままでいます。すると、しっとりとした唇になれます。